PS2本体でコピーCD-Rを動かす裏技


用意するもの
 本物のPSソフト 
詳細
 これは、本物を何でもいいので用意してください。特にコピーしたCDRメディアと違うソフトでも何でも本物であれば結構です。!例えばドラクエの焼いたCDRを起動するのに電車でGOの本物CDを用いるなどでも可能!ということです。たまってませんか?一度やったっきり面白くなくてやらないソフトが。それの再利用です。


用意するもの
 CDRメディア(コピー済み) 
詳細
 書き込み環境が重要になってきます。まずCDRを焼くときのライティングソフトですが,お勧めはDiscJugglerで,ランポートのHPにあります。確実にバックアップしたい場合は,ライティングソフトにDiscJugglerをお使いください。体験版ダウンロードはこちらです。なぜかというと,PSXプロテクトっていうCDプロテクトがかかっているソフトが最近多いので, 普通のライティングソフトでは複製できない場合が少なくありません。もちろん,CloneCDなど,リードエラーを無視できるライティングソフトならいいのです。
ライティングソフトの設定はDiscJugglerを起動させたあと,詳細タブの「リードエラー無視」を必ずチェックしてから焼いてください。プロテクト対策です。プロテクトはこれだけやれば完璧です。ただし,読み込みと書き込みは低速で行ってください。読み込みを高速に行うとライティングソフトで設定した「リードエラーの無視」コマンドにより,通常より読み込みエラーに対して弱くなっているドライブに追い討ちをかけないためです。書き込み速度の低速化は皆さんご存知のとおりC1エラーなどの減少を目的とします。
また,メディアはなるべく反射率のいいメディアにしてください。定番は値段も考慮して三菱のCDRです。TDKあたりはあまりよろしくないなどいろいろあるので,プレステごとに各自実験してみるのが一番よろしいかと思います。ご存知のとおり,プレステは時代によってカーネルがさまざまで,SCPH−○○○○の○に入る数字が大きければ大きいほどメディアの悪条件に対して強くなるという傾向があります。基本的に5000以上が読み込みマル。7000以上になると強烈な読み込みでハナマル,9000以上やPS−ONEだとピックアップにかなりの改良が加えられ,悪条件メディアでも安定して動作することができます。


用意するもの
 つっかえ棒(黄金軸系統)
詳細
 PSのふたのスイッチを押したままにするためのものです。プレステCDふたの奥のほうにあるスイッチです。爪楊枝やマッチ,ボールペンの芯でも構いません。適宜用意してください。PS−ONEの場合も同じようなスイッチがある(ハズ)なので,無い場合はプレステのカバーを外して,ほんのちょっとの改造が必要かもしれません。未確認。
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やること
<CDふたにつっかえ棒をセットします。>

これはゲームプレイ中ずっとつっかえ棒を使ったままです。もちろんプレステのふたは開けっ放しです。ふたスイッチは確実に押したままになるようにしないとゲームが途中で止まってしまいます

やること
<マスターCD(以下黒CD)をプレステにセット>

セットしたら,ふたを開けたまま電源を挿入します

やること
<文中の「CDを取り替える」というのは回転しているディスクを素手で取り替えます。頼れるものは自分の神経。イメージトレーニングも有効な作戦です。>



うまくできない人へ。

ソフトによって,ピックアップが外周に移動したときの線速の違いによる回転速度の低下という,紛らわしいものがありますが,ピックアップが大きく動いて,その瞬間CDの速度が落ちたな?と思ったら,CD速度低下→速度アップの1工程を飛ばしてください。(例;桃太郎電鉄Vなど)慣れれば一回で見分けられるようになります。また,(4)のうち,ディスクが低速になる時間がとても短いソフトもあるので,注意が必要です。
では,健闘を祈ります。


----------------------------お約束っ!--------------------------
この行為は、合法です。
しかし,PSソフトのコピーはマスターを持っていなければ違法ですので
必ずバックアップとしての用途を厳守してください。
決して違法コピーの助長をしているわけではありません。
くどいですが,自分の持っているソフトにしてください。


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